日本とタイとは約 600 年以上も昔から交流の歴史があり、タイ王国は極めて親日国であります。ここ2年はコロナの影響で、タイとの行き来が思うようにできていませんが、それまでは観光・経済・ビジネスなどでますます身近になってきていました。
当協会では40年以上に渡ってタイと日本の青少年の教育文化の交流を促進してまいりました。2013 年からは日タイ両国の市民レベルの文化交流をより一層進めることを目的に、観光都市である京都の地でタイフェアを毎年実施してきました。
ここ 2 年間はコロナ禍で開催が危ぶまれましたが、タイとのつながりを継続することを目的に、現地とのオンラインを中心として「タイを知る一日」(2020)、「タイを感じる一日」(2021)、さらに「日・タイ・カルチャーフェア in 京都 2022」のイベントを開催することができました。
今年度は、京都府、京都市の後援をいただき、特に府市民を中心に、幅広い人たちに、舞いのコーナー(タイ伝統舞踊、伝統楽器の披露)、食のコーナー(タイの食文化紹介、マーケットコーナー)、体験コーナー(タイカービングの体験、子ども対象の工作教室、タイ留学生によるタイ語教室など)、展示コーナー(タイの知られていない観光地の紹介、タイとの教育の交流に重点をおいた取り組みの紹介)などを設け、オープンエアでの 2 日間の開催を目指しています。
このタイフェアを実施することで、タイの魅力を発信し、after コロナの新しい時代での観光、国際交流などのあり方、復活を目指していきたと考えます。

主催者:非営利特別活動法人 日本タイ教育交流協会
開催場所:京都市 / 京都市梅小路公園
開催方式:対面開催
参加方法:事前申し込み無し、当日参加可
参加費:無料