最も原初的なやきものの制作方法ともいえる「焼締め」。
釉薬を施さず高温で焼成されるこのやきものは、現代まで連綿と引き継がれています。
本展では、日本で独自の発展を遂げた焼締めの、その成立から現代に至るまでの歴史とともに、茶陶における焼締めや食の器としての焼締め作品、さらにオブジェ作品と化した焼締めを展示することによって、日本の伝統文化の一部をご紹介します。

 

 

主催者:独立行政法人国際交流基金バンコク日本文化センター
共催:タイ文化省、コンケン大学美術学部
開催場所:バンコク、コンケン / ラチャダムヌン・コンテンポラリー・アートセンター、コンケン大学美術学部ギャラリー
開催方式:対面開催
参加方法:事前申し込み無し、当日参加可
参加費:無料